牛丼への道のり

今日も一日過ごした。気持ちよくランニングもした。

さて、牛丼を食べに行こう。

日ごろの疲れを忘れて心ゆくまで牛丼を食べよう。

ドカ食い、そして帰宅後にテレビを見よう。

明日のむくみ、一か月後の体重、、何も考えずに食べよう…!!!!!

 

しかし、牛丼を食べに行くまでの道のりは険しい

山を越え、谷を越え、数々のモンスターを倒し、、、、

 

なんてことはないが、、

 

ランニングで流した汗を流し、髪を乾かし、車を20分ほど運転しなければならない

険しい、それは険しい道のりだ

 

シャワー中には

(財布にお金入ってたかな…)

なんて考えつつ、あの頃の黒歴史を思い返しては叫びたくなっている

 

しかし、それだけの試練を乗り越えた先に牛丼が待っているのだ

いつか、『H2』で古賀春華が

 

「待ってる時間もデートでしょ。デートの時間は長い方がいいもん」

 

と言ったように、私も言いたい

 

「待ってる時間もご飯でしょ、ご飯の時間は長い方がいいもん」

(とはいえ、牛丼屋の良さとして、速い安いうまいが挙げられるため、さすがに長い方がいいとは言えないか笑)

 

頑張った後の牛丼はこれまたおいしい

しあわせが押し寄せるわけではないが

こころにしみる、からだにしみる

じゅわぁっと